ブログ内容
・プロフィール
・平均スコア
・ドライバー飛距離
・パーオン率
・バーディー数
・平均パット数
・最新クラブセッティング
渋野 日向子
(Hinako Shibuno)
出身 日本
身長 167cm
体重 62kg
世界ランキング13位
賞金ランキング2位
¥152,614,314
2019年度に全英オープンを制し、日本中にその名を轟かした渋野日向子。
日本ツアーでも賞金ランキング2位と一気に才能を開花させた一年だった。
ラウンド中に見せる笑顔は「スマイル・シンデレラ」とも呼ばれ、男性だけでなく女性ファンも多い。
ゴルフスタイルはとにかくアグレッシブルに攻めるスタイルで、ファンを魅了している。
優勝した全英オープンでも見せたが、世界と対等のドライバー飛距離を持っている。
また、パッティングが非常に上手く、彼女のゴルフの生命線と言っても過言ではない。
バウンスバック率26%(1位)となっており、ボギ-を取った次のホールでの挽回率が高い。
メンタルが非常に強く連続して崩れにくい事が、この数字から解るだろう。
アプローチのバリエーションが増えると、世界トップ10も不可能ではないだろう。
2021年はオリンピックも開催される為、ぜひとも出場して良い成績を残したい所だろう。
■平均スコア
2019年度 70.54(4位)
ツアーデビューの今年、ここまでの好スタッツを残しているのは宮里藍以来だろう。
彼女のハイスコアを支えているのは、何と言っても攻めの姿勢だ。
パーブレーク率は22.5%(1位)となっており、とにかくバーディー以上を取る確率が高い。
コースに慣れてきた2年目以降は、さらなる好スコアに期待できるだろう。
■飛距離ランキング
2019年度 248.21Y(12位)
女子プロの中では身長も高く、腕も長い為、飛距離を出す事ができる。
平均飛距離が250ヤード近くあるので、2打目以降はショートアイアンで打てる確率が高い。
スイングもダスティンジョンソンのような、アメリカで主流のスイングに近い。
フェースローテーションをあまり使用しないスイングなので、飛んで曲がりにくく安定性が高い。
ピンG410との相性が良いスイングなので、しばらくはクラブにも悩む事はなさそうだ。
渋野日向子のドライバー↓
人気ドライバーが80%Off↓
■パーオン率
2019年度 70.7%(24位)
このパーオン率は合格点という所だろうか。
ピンを攻めすぎるゆえに、狭いサイドに外してしまうケースもいくつかあるようだ。
バーディー数が多いだけに、パーオンしない場面ではボギーを打っているケースも多い。
彼女の少ない課題の一つは、アイアンの精度を上げる事だろう。
この数字が上がってくると、さらに一歩上のゴルフができるのだはないだろうか。
バーディー数
2019年度 4.0(1位)
バーディー数4.0(1位)は素晴らしいと言うしかないだろう。
2位の申ジエも0.2ポイントも差をつけている。
近代ゴルフではハイスコアでの優勝争いが多く見られる。
バーディーを多く取らないと勝てないのだ。
この数字こそが、彼女が世界でも戦えるという証なのかもしれない。
このレベルは今年以降も維持して欲しい。
■平均パット数
2019年度 1.75(2位)
彼女のゴルフの生命線でもあるパッティングはデータ上では日本ではNo.2だ。
スムーズなストロークから、必ずカップをオーバーさせる強気のパッティング。
ツアーメンバーになってから最も練習に時間をかけてきたのが、このパッティングなのだ。
圧倒的な練習量が自信に繋がって、良い結果を生んでいる。
名器であるピンのピン型(アンサー)を使用しており、ストロークは少し弧を描くようなスイングをしている。
■クラブセッティング(2020年)
ドライバー
ピンG410プラス
(10.5度)
シャフト:スピーダー569
(エボリューションVI SR)
人気ドライバーが80%Off↓
3ウッド
ピンG410 LST
(14.5度)
シャフト:スピーダー569
(エボリューションVI SR)
5ウッド
ピンG410
(17.5度)
シャフト:スピーダー569
(エボリューションVI SR)
ユーティリティ
ピンG410ハイブリッド
(22度・26度)
シャフト:ダイヤモンドスピーダー
(HB7 S)
アイアン
ピンi 210
(5-PW)
シャフト:MCI80
(R)
ウェッジ
ピングライド フォージド
(52度・55度)
シャフト:KBSツアー90
(R)
パター
ピン・シグマ2アンサー
ボール
タイトリスト プロV1
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