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執筆者の写真パイソン18

【最新】ビクトルホブランのクラブセッティングとショットデータ(2020年)

更新日:2020年4月18日


 

ブログ内容


・プロフィール

・平均スコア

・ドライバー飛距離

・パーオン率

・バーディー数

・平均パット数

・最新クラブセッティング

 

ビクトル ホブラン

(Viktor Hovland)

出身 ノルウェー

身長 177cm

体重 72kg

世界ランキング57位

賞金ランキング56位

$880,164




2019年度の世界アマランキング1位の肩書きを手に、いよいよPGAツアーに参戦した。


アマ時代には「全米アマ」で優勝し、「マスターズ」でもローアマチュアを獲得している。


あまりゴルフに馴染みのないノルウェー出身だが、大学時代は名門のオクラホマ州立大学で腕を磨いた。


既に「プエルトリコオープン」でPGAツアー初優勝をしている。


世界ランキングも50位以内をキープしており、メジャーに出場する権利も持っている。


元世界アマ1位だけあって、ドライバーからウェッジまで安定して上手い。


とりわけ、ショットメーカーという印象が強く、ややドロー回転のかかったストレートボールで攻めて行く。


「Ping」と契約しており、ほとんどのクラブをPing製で操っている。


今シーズンはメジャーでも大活躍しそうな大型ルーキーだ。


 

■平均スコア


2020年度 70.5(49位)

 

まだまだ慣れていないコースもある為、彼の実力からすれば決して良いデータとは言えない。


しかし、PGAツアー初年度に平均スコアアンダーパーでまわっている所は流石である。


得意のショットのデータが上がってこない為、このスコアに甘んじているのだろう。


既にツアー1勝を挙げており、経験値が上がってくれば自然とスコアも上がってくるだろう。


 

■飛距離ランキング


2020年度 301.5Y(73位)

 

身長が177cmとPGAツアーの中では体格には恵まれていない。


日本人と同じような体型ながらも、綺麗なドローで平均300ヤードは超えてくる。


とにかく曲がらない為、フェアウェイキープ率も66%と高いデータとなっている。


トータルドライビング力が高さは、ピンG410の直進性をい生かしていると言えるだろう。


ホブランのドライバー↓



 

■パーオン率


2020年度 66.8%(115位)

 

アマ時代からショット力は高いが、PGAツアーの中ではパーオン率は高くない。


欧州ツアーも参戦しており、PGAツアーでの経験値が物足りないのだろう。


結果を見るとばらつきがあり、トップ10に入る大会と予選落ちする大会では別人のようだ。


まさに、この数値がスコアアップの鍵を握っていると言えるだろう。

 

バーディー数


2020年度 3.87(70位)

 

パーオン率は低いながらもバーディー数は高い為、取りこぼしが少ない


チャンスにつけたホールではキチンと決めきる事ができているのだろう。


ショットの安定性が上がってくればさらにバーディーも増えるだろう。


 

■平均パット数


2019年度 1.74(6位)

2018年度 1.73(1位)

 

流石は元世界アマチャンピョンと言わせてくれる数字だ。


世界のトップランカーに共通して言える「パッティング力」は非常に高い。


1年目の参戦では圧倒的に不利だと言わざるを得ない状況でも安定したパットを見せつけている。


ピン型のパターもラインに乗せやすそうな感じに見える事から、相性が良いのだろう。


2020年度以降はますます目が離せない。


■クラブセッティング(2020年)

ドライバー

ピンG410 LST

(9度)

シャフト:プロジェクトX

(ハザーズブラック6.5)



3ウッド

テーラメイド M5

(ロフト15度)

シャフト:三菱テンセイブルー

(AV85TX)


ユーティリティ

キャラウェイXフォージドUT

(ロフト21度)

シャフト:ツアーAD DI-85

(X)


アイアン

ピン i210(4-PW)

(4-PW)

シャフト:KBSツアー

(120X)


ウェッジ

ピングライド3.0

(50度・56度・60度)

シャフト:KBSツアー

(130X)



パター

ピン PLD

(プロトタイプ)



ボール

タイトリスト プロV1


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