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パイソン2017

【最新】松山英樹のクラブセッティングとショットデータ(2020年)

更新日:2020年5月19日


 

ブログ内容

・プロフィール

・クラブセッティング(一覧)

・ショット貢献度

・ドライビングデータ

・平均スコア

・バーディー数

・パーオン率

・平均パット数

・最新クラブセッティング

 

(GolfWeek出典)

松山英樹

(Hideki Matuyama)

出身 日本

身長 180cm

体重 90kg

世界ランキング22位

賞金ランキング7位 

$2,729,322



2020年は優勝こそはないものの、トップ10に入る回数は増えており、賞金ランキングでも上位につけている。


また、日本で初めて開催されたZOZOチャンピョンシップではタイガーウッズとの優勝争いを演じ、日本中を興奮させてくれた。



クラブセッティング(一覧)


今シーズンのドライバーには、テーラーメイドのSIM MAXをチョイスし、飛距離と安定性のバランスの向上を狙っている。


松山英樹も使用するドライバー↓



非常に大きな変更点としては、アイアンをスリクソンZ765→Z965にチェンジしている。

マッスルバックになっている為、操作性や打感だけでなく、弾道も大きく変わる事だろう。


ショット力を武器にする松山にとっては大きな決断だったと言う事が見て取れる。


ショット貢献度


全てのショットで高いレベルを誇る松山英樹だが、特にセカンドショットのデータが非常に良い。

特にショートアイアンの精度は世界No.1と称されるほどで、他のプレーヤーからも一目置かれている。

ゴルフ総合力は高いものの、 パッティングのデータはここ数年平均点以下を推移している。

パッティングとショットが噛み合ってくれば、久しぶりの優勝が見えてくるかもしれない。


飛距離ランキング

 

2020年度 304.7Y

(45位)

2019年度 303Y

(31位)

 

※データは2019年のもの

ここ数年は安定して300ヤードを超えており、世界の飛ばし屋達と対等に戦えるだけの飛距離は手に入れる事ができた。

しかし、セッティングの難しいメジャーで勝つ上では、ドライバーの精度をさらに上げる必要があるだろう。

今シーズンは特徴的だったトップでの静止をしないスムーズなスイングに変えている。

タイミングが取りやすくなり、ミスが減る事に期待したい。


フェアウェイキープ率

 

61.3%

(31位)

 


フェアウェーキープ率は61%とPGAツアーの中では平均レベルで悪くはない。

完璧主義者の松山英樹の場合は1つのミスで、他のショットのリズムが崩れる場合があるので、数字以上にミスのダメージが大きい場合がある。

テンポの良いゴルフをするためにも、ティーショットはかなり重要なのだ。

ショット力が抜群なので、フェアウェーをキープできるかどうかが、スコアメイクの鍵を握るだろう。

ヘッドスピード

 

52.0m/s

(31位)

 



PGAツアーに参戦した当時と比べて、約2m/sくらい上がっているのがヘッドスピードだ。

肩周りの柔軟性と下半身の強化を重点的に実施した効果が出てきている。

ヘッドスピード以上に飛ばす事ができており、ドライバーとの相性も良さそうに感じる。


スピン量と打ち出し角

 

2774rpm

9.98度

 


以前から高スピン気味のフェードを持ち球としている。


飛距離を伸ばす弾道にする為にも低重心のテーラーメイドSIMを使用する事で、少しづつ適正スピン量に落ち着いてきた。

飛距離トップクラスのマキロイと比べると400rpmも高いスピン量なので、もう少し減らす事ができればさらに飛距離も伸びるだろう。


平均スコア

 

2020年度 69.48

(7位)

2019年度 69.84

(12位)

 

優勝からは遠ざかっているものの、平均スコアは世界トップレベルを維持し続けている。

PGAツアー参戦も7年になり、コースや芝などの見極めが、スコアメイクに大きなアドバンテージになっているのだろる。

ツアーでも中堅の年齢になりつつある中、少しでも多く優勝したいだろう。

このレベルを維持する事ができれば、悲願のメジャーも制覇も不可能ではない。


バーディー数

 

2020年度 4.31

(14位)

2019年度 4.3

(7位)

 

PGAツアーでバーディー数もトップレベルに位置しており、ハイレベルなスコア争いができる実力を秘めている。

どのホールでもバーディーを奪う事ができているのが、データから見てとれる。

ボギー率も低く、アプローチなどの細かい技術で耐えるゴルフができるのも心強い。

ティーショットの飛距離を生かして、パー5でのバーディー率を増やす事ができれば、より高い位置にいけるだろう。


パーオン率

 

2020年度 71.5%

(13位)

2019年度 69.3%

(20位)

 

松山英樹と言えば、ショットの精度をゴルフの軸として組み立てている。

ショット力の高さにタイガーウッズも含めた、他のトッププレーヤーにも一目置かれている。

グリーンヒット率も70%近く捉えており、データからもショットの精度が高い事が解るだろう。

200ヤード以内の距離であれば、60%以上の確率で乗せてくる精度の高さはさすがとしか言いようがない。

彼の秀でた向上心からすれば、ショットの精度はさらに追い求めていくだろう。

平均パット数

 

2020年度 1.74

(55位)

2019年度 1.75

(66位)

 

パッティングで勿体ないミスをしていると言う印象が強いが、データ上はそこまで悪くはない。

バーディー決定率もツアー平均よりは上回っており、決して勝負弱いとは思えない。

持ち前のショット力でチャンスにつける回数が多いだけに、我々には外している回数が多そう見えるのかもしれない。

3パットの確率が少し多いので、ショートパットのミスや読み違えを減らしたい所である。


最新クラブセッティング


ドライバー

テーラーメイドSIM MAX

(9.5度)

シャフト:グラファイトツアーAD

(XC-8 TX)


お得に入手するなら↓


3ウッド

テーラーメイド M4

(ロフト15度)

シャフト:グラファイトツアーAD

( XC-9 TX)


ユーティリティ

テーラーメイドSIM MAX

(ロフト19度)

シャフト:グラファイトツアーAD

( DI-115 TX)


アイアン

スリクソンZ965

(4番~PW)

シャフト:ダイナミックゴールド

(TI-S400)


ウェッジ

クリーブランド RTX4.0

(52度・56度・60度)


パター

スコッティキャメロン 

(GSS)



ボール

スリクソン

Z-star XV

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