ブログ内容
・2017年の平均飛距離
・飛距離トップ10のデータ
・松山英樹の飛距離
・飛距離ランキング最下位
・トップ30の使用ドライバー
・ピン(G400)
・テーラーメイド(M2)
・タイトリスト(917)
■2017年の平均飛距離
アマチュアゴルファーにおいて、
飛距離は最大の魅力である。
飛ばし屋が集結している
世界最高のPGAツアーの飛距離は
誰しもが興味を持つだろう。
2017年のPGAデータより
飛ばし屋達の飛距離と
使用ドライバーについて述べる。
「PGAツアーの飛距離トップ10は
310ヤードも飛ばしている」
2017年度の平均飛距離は
292.78ヤードになっており、
300ヤードを超えている
プレーヤーは30人もいる。
以下は飛距離トップ10である↓
飛距離トップ10
飛距離ランキング1位の座に
ランクしたのは
「ローリー・マキロイ」で
平均飛距離317ヤードと
周囲を比べても非常に高い。
飛距離ランキング2位には
世界ランキング1位の
「ダスティン・ジョンソン」
5年連続で飛距離2位以内
をキープしており
世界一の飛ばし屋である。
■松山英樹の飛距離
世界ランキング4位まで
急上昇した松山英樹は
2016年よりも
飛距離が伸びている。
以下は飛距離18〜25位である↓
飛距離18〜25位
「松山英樹は303ヤード」と
全体の25位につけている。
300ヤード以上の飛距離を
持ちあわせながらも、
強者が集まるPGAツアーでは
平凡な数字に見えてしまう。
飛ばし屋で有名な
「バッバ・ワトソン」や、
過去に世界1位になった
「ジェイソン・デイ」も
20位付近になり、
PGAツアーはレベルが高い。
■飛距離ランキング下位
以下は飛距離最下位である↓
飛距離178〜189位
数年前に世界1位になった
「ルーク・ドナルド」は
178位につけている。
最下位の「ジム・フューリック」は
270ヤードとなっており、
ローリー・マキロイとの差は
約50ヤードもある。
1ラウンドで換算すると
600ヤードも差が
出てしまう。
飛距離はPGAにおいても
かなり重要な要因を
占めているのではないか
と推測され
飛ばないと不利だろう。
■トップ30の使用ドライバー
2017年のPGAツアーでは
多くの選手達が
「テーラーメイド」の
ドライバーを使用している。
飛距離ランキング1位の
「ローリー・マキロイ」
世界ランキング1位の
「ダスティンジョンソン」
全米オープン覇者の
「ブルックス・ケプカ」
などの
PGAツアーのTOPランカー
が『M2』を選んでいる。
飛距離トップ20人の中で
7人も使用しており
2017年度の一番飛んだ
ドライバー
ということになる。
次に多く見られるのが
ピンの『G400シリーズ』で
「バッバ・ワトソン」
「トニー・フィナウ」
などの
パワーのある飛ばし屋
が好んで使用している。
『M1』や『917』などの
上級者が好むモデル
テーラーメイドM1は
「ジェイソン・デイ」
タイトリスト917は
「シャスティン・トーマス」
「アダム・スコット」
等の実力者が使用していた。
意外にも
日本では大人気の
キャラウェイの
『GBB EPIC』を
使用している
プレーヤは少ない。
これらのモデルを
PGAツアー選手達の
データから分析し
アマチュアがどういった
モデルを使用したら
良いか考えてみる。
■ピン「G400シリーズ」
・G400使用プレーヤ
トニー・フィナウ
ブランドン・ヘイギー
トレイ・マリナックス
バッバ・ワトソン
・ボールスピードとヘッドスピード
ボールスピードが速いのは
ピンの『G400シリーズ』
※グラフ緑色
全体的に右上にプロットされ
初速が速いクラブ
パワープレーヤに好まれており、
PGAツアーの中でも
ヘッドスピードの
早い選手達が使用している。
ボールスピードも80m/sを
超える速さを維持している為、
ヘッドのエネルギーを
効率良くボールに
伝える事ができるクラブだ。
空気抵抗を抑える
『タービュレーター』
の効果も
早いヘッドスピード
を生み出している
要因なのかもしれない。
どちらかというと
ヘッドスピードが早く、
スピードを生かして
飛ばしたいユーザには
オススメの一本である。
ツアーで高初速を
記録している
『G400』に関してはこちら
■テーラーメイド「M2」
・M2使用プレーヤ
ローリー・マキロイ
ダスティン・ジョンソン
ブルック・スケプカ
ケビン・ツエー
ジョン・ラーム
・打ち出し角とスピン
最適弾道で打てるのは
テーラーメイドの『M2』
※グラフ青色
効率良く飛ぶ弾道に
するには
スピン量が2400回転
打出し角は12度
だと言われている。
これに近いのは
テーラーメイド『M2』で、
平均スピン量2400回転
打ち出し角11.5度と
ほぼ理想条件と
言っても過言ではない。
前作よりも低重心化した事で
低スピンで高打ち出しの
最適条件を生み出している。
寛容性の高い新『M2』は
低スピンで打出しも
高くなるので
全てのゴルファーに
オススメの一本である。
飛距離No.1ドライバー
『M2』に関してはこちら
■タイトリスト「917」
・917使用プレーヤ
ジャスティン・トーマス
アダム・スコット
ジェイソン・コクラック
飛距離とフェアウェイキープ
安定性が高いのは
タイトリストの『917』
※グラフ紫色
『M2』や『G400』と比較して
フェアウェイキープ率が高く
PGAツアーの中では
一番安定性の高い
ドライバーだと言える。
※使用プロは55%を超える。
ツアープロ達は
「917はミスに強い」
と口を揃えて言うが、
説得力のあるデータ
になっている。
重心深度が大きい事により
直進性に長けている事が
影響しているのでは
ないかと思われる。
飛距離よりも
安定性を重視される
ステディーなゴルファー
にはオススメの一本だ。
実力者が使用する
安定性抜群の『917』に
関してはこちら
■高反発ドライバー
もっと飛ばしたい
と心から感じるゴルファー
には高反発ドライバーを
使用するのを
オススメしたい。
「ハヤブサビヨンド」は
フェースの反発係数が
従来品と比べて
10%向上している。
反発だけでなく
低スピン×高弾道の
条件になっており
飛ぶ弾道になる
設計になっている。
「M2」と「G400」を
足した性能になっている
高反発ドライバー
「ハヤブサビヨンド」は
こちら↓
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