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執筆者の写真パイソン18

【最新】マシューウルフのクラブセッティングとショットデータ(2020年)

更新日:2020年5月7日


 

ブログ内容

・プロフィール

・最新クラブセッティング

・ショットデータ

・ストロークゲインド

・ドライバー飛距離と精度

・ドライバー打撃条件

・アイアンショットの精度

・パッティングの精度

 

出典 golfweek.com


マシュー・ウルフ

(Matthew Wolff)

出身 アメリカ

身長 183cm

体重  -kg

世界ランキング110位

賞金ランキング97位

$558,302




クラブセッティング

2019年にプロツアーに転向し初優勝を遂げ、20年シーズンも好成績を出している期待の新人だ。

アウトサイドに大きくテイクバックしながら、ループしながらダウンスイングに入る独特のスイングをしている。

総合契約という事もあり、全てのギアをテーラーメイド一色で揃えている。

ドライバーを叩いて飛距離が出していくウルフのゴルフスタイルにはテーラーメイドSIMが良く合っている。

SIMドライバーは素直に打つとつかまりにくいが、ヘッドの直進性が高い為、叩いてつかまえにいくプレーヤーには好まれるのだ。

アマチュアには少し難しいので、選ぶ際には気をつけてもらいたい。


ウルフのドライバー↓

中調子のシャフトであるグラファイトのTP-7との組み合わせは、高い打ち出しで低スピン傾向がある。


その為、ドライバーのロフトを9度にして弾道を下げる事でバランスをとっている。

球を上げたい方は、TP-7シャフト試してみても良いだろう。

3アイアンにも硬めのスチールシャフトを入れており、左のミスを少しでも減らそうと工夫がなされている。



ドライバー


テーラーメイド SIM

(9度)

シャフト:グラファイトツアーAD TP-7

(TX)


お得に入手するなら↓


3ウッド

テーラーメイド SIM

(15度)

シャフト:グラファイトツアーAD XC-8

(TX)


アイアン

テーラーメイド P790

(3I)

シャフト:ダイナミックゴールド

(TI-X100)

テーラーメイド P750

(4I~PW)

シャフト:NSプロ モーダス

(130X)


ウェッジ

テーラーメイド ミルグラインド2

(60度・62度)

シャフト:ダイナミックゴールド

(TI-X100)


パター

テーラーメイド スパイダーX



ボール

テーラーメイド TP5X




ショットデータ

稼いだ打数が高いほどスコアが良い。


期待の新星は「ティーショットで、スコアを稼いでいる」のがデータからわかる。


310ヤードを超える飛距離を武器に、とにかくグリーンに近づけるスタイルだ。


マキロイを始め、近年のPGAツアーでは飛ばし屋が圧倒的に勝ちやすい状態になっているのだ。


そういう意味では、ポテンシャルとしてはかなり期待しても良いだろう。


ショットやパットに関してもツアー2年目にしては平均点レベルで悪くはない。

しいていうのであれば、グリーン周りのアプローチでスコアを大きく下回っている。


PGAツアーで勝ちを増やしていくには、アプローチは平均点レベルにしておきたい。


グリーン周りの技術の向上には時間がかかるが、好不調に左右されないので磨いておいて欲しい。


ドライバー飛距離と精度



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